当店は部品交換による修理なので、そもそも修理前にバックアップは必要ないのですが、画面が操作できないような故障をしている場合は故障中バックアップが取れなくてなんだか不安な気持ちになりますよね。
データ破損に関わる故障を万が一していた場合は、そもそも修理をする事ができません。
そうなる前にやっぱり定期的にバックアップを取ることは大切です★
「バックアップは大切!」という事は分かっていても実際どうやるの?と悩む人が多いと思います。
私も実際バックアップってどうやるの?面倒くさそう。
端末が壊れなければ別にバックアップなんて必要ないでしょ。
そもそもバックアップを取れる容量がないし…。
と思ってバックアップを避けてきました。
でも安心してください!バックアップ簡単でした!
手順を詳しく説明していきます!
故障によって大切なデータが消えてしまう前に、バックアップをとりましょう。
興味がある方は是非ご一読ください!
バックアップ方法は2種類
iCloudで保存とiTunesで保存の2通りの方法があります。iCloudとiTunesそれぞれの特徴がございますので、自分に合っている方でバックアップをとってください。
iCloudの場合
iCloudの場合はパソコン不要でスマホでバックアップが行えます。
バックアップしたデータはネット上に保管されます。
手動でバックアップする方法
- デバイスをWi-Fiネットワークに接続します。
- 「設定」→「ユーザ名」の順に選択し、「iCloud」をタップします。
- 「iCloudバックアップ」をタップします。
- 「今すぐバックアップを作成」をタップします。
バックアップが終わるまで、Wi-Fiに接続しておいてください。「今すぐバックアップを作成」の下に、最後のバックアップの作成日時が表示されます。
※iCloudストレージ容量が足りないとバックアップを完了することができません。
「バックアップを完了するにはiCloudストレージの容量が足りない」という警告が表示された場合は、使用していないアプリや重複している写真を削除するなどしてストレージ容量の確保をお願いします。全て必要なデータの場合はCloudストレージプランをアップグレード(有料)してください。
下記にiCloudストレージプランをアップグレード方法を記載しています。
自動的にバックアップする方法
iCloudのサービスを拡充するプレミアムサブスクリプションのことを「iCloud+」といいます。
- 「設定」→「ユーザ名」の順に選択し、「iCloud」をタップします。
- 「iCloudバックアップ」をタップします。
- 「このiPhone(デバイス名)をバックアップ」がオンになっていることを確認します。
- デバイスを電源(充電している状態)に接続します。
- デバイスをWi-Fiネットワークに接続します。
- デバイスの画面がロックされていることを確認します。
※iCloudストレージ容量が足りないとバックアップを完了することができません。
「バックアップを完了するにはiCloudストレージの容量が足りない」という警告が表示された場合は、使用していないアプリや重複している写真を削除するなどしてストレージ容量の確保をお願いします。全て必要なデータの場合はiCloudストレージプランをアップグレード(有料)してください。
下記にiCloudストレージプランをアップグレード方法を記載しています。
iCloudストレージプランをアップグレードする方法
iCloudのサービスを拡充するプレミアムサブスクリプションのことを「iCloud+」といいます。
- 「設定」→「ユーザ名」の順に選択し、「iCloud」をタップします。
- 「iCloud+にアップグレード」をタップします。
iOS17以前の場合→「アカウントのストレージを管理」→「ストレージプランを変更」をタップします。 - プランを選択し、画面に表示される手順にそって手続きしてください。
iTunesの場合
iTunesの場合はパソコン必要になります。
バックアップしたデータはパソコン上に保存されます。
また、MacとWindowsでバックアップ方法が異なります。
Macでバックアップする方法
- デバイスとMacをケーブルで接続する。
- デバイスの画面に「このコンピュータを信頼しますか?」と表示されたら「信頼」をタップする。
- MacでFinderを開き、サイドバーに表示されているiPhoneを選択する。
- 上部にある「一般」を選択する。
- バックアップ:iPhone内のすべてのデータをこのMacにバックアップ」を選択する。
- 「今すぐバックアップ」をクリックする。
バックアップが開始されます。
Mac OSは2018年までは「iTunes」2019年以降は「iTunes」が廃止されました。
Windowsでバックアップする方法
Windowsの場合は「iTunes」ソフトを使用するので、事前にインストールをお願いします。
- デバイスとWindowsをケーブルで接続する→「iTunes」を開く。
- 「このコンピュータがこのiPhone上の情報にアクセスするのを許可しますか?」と確認メッセージが表示されたら「続ける」をクリックする。
- デバイスの画面に「このコンピュータを信頼しますか?」と表示されたら「信頼」をタップする。
- iTunes上に表示される「デバイスのアイコン」をクリックする。
- サイドバーにある「概要」を選択する。
- バックアップ欄にある「今すぐバックアップ」をクリックする。
バックアップが開始されます。
修理から端末が戻ってきたらバックアップをとりましょう!
iPhone・iPadの修理後、特に基盤修理はデータを取り出すための修理なので、なるべく早めにバックアップを取ることをおすすめしています。
SmaFast所沢・店舗情報
[SmaFast所沢店] ☞HP
住所:埼玉県所沢市日吉町4-2 所沢サンプラザ3F
営業時間 : 10:00~19:00 ℡:049-202-2883